秋霖の日々に夏の恋しく
重い空、降り続く細雨、碧い空を恋うる思いが募ります。
暮の茶室の引っ越し(母の茶室から私の茶室へ)の準備は
山ほどあるのに
心も体も動いてくれません。
庭を眺めれば、秋明菊がうな垂れて、
ホトトギスが涙をいっぱい湛えています。
でも雨の日の紅薔薇は切ないほどに美しく、
心和ませてくれました。
雨が続いて、植木屋さんは何時になっても来てくれませんけれど。
でも昨日は一日だけの秋日和、用事が沢山済みました。
健康診断も受けました。
秋草もたくさん植えました。
茶室の風通しも出来ました。
体も心も生活も人は天気に左右される心もとない存在ですね。
愚痴を言っても仕方がない、これから天井裏の片づけ開始
でもその前に、ちょっと寄り道をして、
夏の思い出を記しておきましょう。
娘とNoahが帰国したのは7月27日、
それから8月13日までは、非日常の日々でした。
やりたいことが山積のNoahの外せぬスケジュール、
①陶芸、
②寿司バーのシェフ
③キッザニア、
④花火、
⑤旅行、
⑥海水浴、
⑦ドライヴ、
⑧ババ抜きトランプを大勢で・・・。
⑨おじちゃま(パパのお兄さん)宅への宿泊、
⑩トトちゃまのご法事。
⑪お盆飾り
[}
滞在期間は丸16日、
連日連夜のイヴェントを嬉々としてこなして疲れも見せず、
8月13日にボストンへと戻って行きました。
「大好きよ〜。また来るね〜」といつまでも手を振りながら。
愛情深く表現豊か、NanaはやっぱりNoahには叶いません。