2010-01-23 梅の茶碗 12日に轆轤引き成形した茶碗を1週間の乾燥、素焼を経て 21日に本焼しました。 施釉後 梅を浮かび上がらせる為に、茶碗全体を紅にしたいと 思っての辰砂でしたが、 結果は茶碗の下部と口周りに淡い青色が出ました。 木炭に因る還元焼成が不完全だったということでしょうが、 ちょっと風変わりな雰囲気になりました。 土:越前 釉薬:辰砂 梅:志野 焼成方法:還元 焼成温度:1250℃ 焼成時間:8時間 サイズ:口径 11㎝, 高さ 7、8㎝ 早速に抹茶を点てて使い初めをしました。