2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

紫陽花を訪ねて

昨日の午後から雨が上がり、今日は朝から上天気。 梅雨の間の外出はとかく天気が気になります。 母と出かけるとなれば猶更です。 前々から計画していた箱根行、今日は当たりでした。 春と秋、年に2回、ロマンスカーでの小旅行は、 列車での旅行が無理になっ…

霧雨の朝

緑はますます茂り、庭の雑草はいよいよ盛んです。 終わりそうで終わらない梅雨は、熱帯夜を運んだり 梅雨寒をもたらしたり、涼風で楓をそよがせたりと、 千変万化です。 人間はその都度反応して「寝苦しい」だの「体がついて行かない」 などと愚痴を言います…

お暑さ続き

毎日30度前後のお暑さが続いています。 梅雨の明ける前からこのありさま、 これからやってくる夏の2か月は どうなりますことやら、気がかりなことです。 電気事情を気にしながら、我慢、我慢の 毎日です。 でも暑いを理由に怠けそうになる心も 楽しみで出か…

夏至(梅雨明け?)

一日中きらきらと輝いていた陽射しが、 少し落ち着きを見せてきた夕方5時半、 空は高く、濃いブルーと白で化粧されています。 今朝は、5時過ぎにはもう陽射しが煌めいて 夏の匂いがしていました。 光の色と風の動きが、 どう考えても梅雨のものとは異なりま…

父の日に

細かい霧雨が続いています。 雨の日曜日、辺りはひっそりと静かです。 今年もこの日がまた巡ります。 この日ならずとも、父は何時も変わらず 家族の傍に居てくれるのに、 この時期、この日はやはり私には 特別です。 6月に入院して、6月に逝った父は 8年前の…

アジサイの似合う空

今にも雨粒が落ちそうな空を見上げながら 庭を歩きました。 雨後の庭の何と淋しいこと。 首うなだれ、雨にとろけたような花ばかり。 本当はこの空に似合うアジサイを撮りたかったのです。 でも今年の我が家の紫陽花は威勢が悪く、 まことに地味で、おまけに…

戻り雨

梅雨はまだ終わってはいないのですね。 昨日の夕刻から又しとしと戻り雨。 例年この時期に九州地方に災害をもたらす 豪雨が、ようやく峠を越えたとのニュースに 安堵しながら家を出ました。 パイプオルガンの音色が大好きです。 ご存知ですか?東京オペラシ…

そろそろ梅雨明けなのでしょうか

すっきりとしない空、もったりとした空気。 もさもさになった茂み、伸び放題の芝生。 梅雨の季節の末期症状が現れています。 沖縄はとうに梅雨明け。 例年より早く梅雨入りした東京は、 明けるのも早いのでしょうか? 明けても暮れても校正に勤しんで、 6日…

姫沙羅の降る朝

降り続いた霧雨が上がって、薄日が射しています。 穏やかな日曜日の朝です。 昨日は一日中校正に明け、校正に暮れました。 人との意思の疎通はそう簡単ではありませんね。 丁寧に伝えたつもり、確かに伝わったとの感触、 それが意外に頼りないものであったこ…

水無月のお茶の会

降りそうで降らない梅雨空を気にしながら家を出ました。 母の茶室知川庵での「お茶を楽しむ会」へ。 庭からの姫沙羅、撫子、蔓、そして母から依頼のお菓子 も持って。 母の花庭には季節の花が咲き乱れていました。 一番見応えのあるのは京鹿の子、そして蛍袋…

姫沙羅の咲く頃

朝から大粒の雨が落ちています。 雨季を忘れかけていましたけれど、 季節はやっぱり律儀です。 この季節の花の代表は何と言っても紫陽花。 今年の我が家の庭のアジサイは一種を除けば 咲き遅れて、まだ若緑色のボールのままです。 アジサイは色の種類も多い…

突然真夏がやって来て

昨日の雲行きでは、梅雨に舞い戻るものと思いきや、 今日は真夏のような陽射しと気温になりました。 年に数回、気ごころの合う学生時代の仲間と 特別な目的もなく集い、昼食会をします。 今日はホテル西洋銀座のイタリアン「アトーレ」で。 予約は11時30分。…

サツキの咲くころ

また空が怪しくなってきました。 2日間続いた蒼空は灰色に塗り込められて、 少し風も出てきました。 昨日久しぶりで帰宅した長男を交えての 早朝のお墓参りは正解だったようです。 水汲みも石磨きも、男手があると 捗り方が違います。 あっという間にきれい…

梅雨の中休み

お日様はやっぱりいいですね。 昨日は雨が一日中降り続き、 おまけに寒くてコートが要りました。 節電で暖房が入っていない教室で、 コートはひざ掛けの替りになりました。 出された問題はさっぱり解けず、 今頃になって、ノートを手で覆っていた 生徒の気持…

水無月入り

肌寒い6月の入りとなりました。 早々と5月末に梅雨入りして 重い空が続いていたのです。 昨日今日と雨は小休止、でも梅雨寒です。 最高気温が18度では、衣替えは躊躇います。 クリーニングから返ってきたばかりの コートをまた取り出しました。 母、義妹との…