2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

父の命日

7年前の今日、父は93歳の生涯を閉じました。 元気ならば、今年で100歳だったのだと、 考えも詮無いことをやはり考えてしまいます。 間もなく父と同じ年齢を迎える母は、 いろいろなことを全て越えてしまったように 痛い所も無く、何でもおいしいのよと声…

紫陽花色が滲んでいます

今日も朝から小糠雨。 日課のヨガの後、朝食までの空いた時間に庭に出ました。 芝が含んだ露が白いデニムのズボンの裾を重くします。 今年はピンクの紫陽花がどうしたことか花休みで、 庭を彩る紫陽花はブルーばかりの4種類です。 鞠のような紫陽花は一種だ…

気まぐれ天気の日曜日

日曜日で気が緩んでいたらしく、 目覚めると6時を廻っていました。 ヨガはパスをして、スクワットだけ40回、 そして念入りなストレッチを。これは膝関節をガードする 大腿四頭筋を鍛えたいが為に欠かせない日課なのです。 朝食の後はメールのチェック。そし…

梅雨の晴れ間に

オルセー美術館の絵画が日本に来ています。 どうしても見たい絵があって友人と出かけたのは新国立美術館の ポスト印象派展。梅雨の晴れ間の蒸し暑い日でした。 入場した途端、人の多さに圧倒されました。 入口から人垣が幾重にもなっていて、 肝心の絵までな…

赤いアマリリス

今年もJohn(娘の夫)からのアマリリスが咲きました。 5年前の6月、体調が思わしくない夫と、 看病に明け暮れる私を励まそうと 彼が3種類のアマリリスをボストンから届けてくれた、 その花たちです。 気持が明るくなるようにと、 どれも美しく華やかな彩の花…

梅雨の中休み

今朝もいつも通りに5時起きして、ヨガとストレッチを50分ほど。 朝食の仕度を始める前にどうしても窯の中が見たくて外に出る。 昨夜止めた2つの窯を次々開けていく。 笹の葉を彫りつけた平茶碗(七夕用)と 薔薇の小さいバスケットの素焼は問題なし。 夫と自…

6月のお茶を楽しむ会

梅雨前の貴重な日差しが朝から惜しみなく 青葉を照らしています。 紫陽花の色付きにはまだ間があるようですけれど、 知川庵の庭の茶花は今を盛りと咲き競っています。 お茶の会は10時から。 社中の皆さんは茶室の入り口でご挨拶の後、 必ず庭を眺めるのがな…

続 お茶の会に間に合わせたくて

おっつけ仕事ではじめた水指作り。 ドライヤーの助けを借りての 乾燥の結果、8日の夜の素焼にこぎつけた。 そして9日の早朝に釉薬をつけて本焼へ。 こんなに慌しい窯入れは始めてのこと。 釉薬は松灰と織部を掛け合わせにする。 時間がうまく捻出できたので…

お茶の会に間に合わせたくて

日常的なあれこれと並行してのやきもの作りは、 形作りからから完了まで1ヶ月近くかかることが多い。 それを見越して6月11日のお茶の会に向けての 茶陶器制作も先月中頃から始めていた。 それなのに丁寧に作った茶碗も茶入も形は歪むし、 思った色は出ないし…

梅雨のはしりの小糠雨

時節柄すっきりしない日が多いのは致し方ないこと。 傘を手放せない日が続いている。 お天気はさて置いて、母校の公開講座や勉強会に出席して、 耳新しい、或いは懐かしい講義に身を浸すのはとても楽しく 贅沢な時間。 若い仲間から大いに刺激も頂いている。…