2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

秋のやきもの展

心待ちにしていた 「ニューイングランドの風Ⅷ 2011」 「高鶴 元展」が、今日初日を迎えました。 友人と落ち合い、早目の昼食の後、会場に赴きました。 広い会場いっぱいに、 今年も鮮やかな色彩の花入れ、水指、茶碗、 置物、オブジェ、飾り皿、マグカップな…

ボストンからの秋たより(2)

昨日からの雨が、今日の午後になって止みました。 2日間外出の予定も無く、 のらりくらりと怠けて過ごしましたら、 てきめんに 体の動きは鈍くなり、体が重くなりました。 働きなさいのサインでしょう。 娘から秋第2弾がやって来ました。 前回はHalloween go…

石蕗の咲くころ

ある日突然庭の片隅から ぱっと目立つ黄色のサインが目に入って、 石蕗の花の開花を知ります。 庭の塀沿いに自生して自然に増えていった石蕗は、 日影が好きなのか決して目立つ所には姿を現しません。 でも気が付けば、大きな葉は夏も冬も濃い緑を保って、 …

夏戻り

朝から不思議な天気でした。 バタバタと大きな雨音に目が覚めたのは4時13分。 もう一度眠ろうと目を閉じても無駄なことと分かって 4時半、ベットを出ました。 雨音のする外は勿論真っ暗。 ヨガ、そしてスクワット、50分ほど運動している間に 外が少しずつ白…

落ち葉かき

ひとたび風が吹き、雨が降ると、道の東南側半分は、何処からともなく吹き寄せられた木の葉で埋まります。それに家の正面玄関の前にもうず高く。主に大きな柿の葉、それにバラやハナミズキも混じっています。 雨が上がった11時過ぎ、竹ぼうきで落ち葉かきをす…

神無月のお茶の会

あっという間に10月も半ば。 庭に出て残花を摘めば、直ぐに10種類ほどが手に溢れます。 河原撫子、浜撫子、紫式部、ハンカチの木、孔雀菊、秋明菊 竜胆、草紫陽花、杜鵑草、秋桜・・・ 用意した秋の和菓子が2種、ハロウィーンのお菓子数種。 これらを携えて8…

ボストンからの秋便り

ボストンから大きな荷物が着いたのは一昨日のこと。 母や義妹、私へのハロウィーン飾りとお菓子が詰まっていました。 娘とノアがWilson Farmで探したものとのこと。 お化け屋敷やジャックオーランタン、魔法使いなどなど 定番の闇の世界の者たちと オレンジ…

渡しの季節に

季節が交差しています。 汗ばむほどの陽射し、まだまだ元気な夏の花。 季節を知らせる新しい命。 渡しの季節はドラマティックで素敵です。 今日は、母校のhome coming dayでした。 朝から行われる講演や、 パネルディスカッションはパスをして 同窓会だけに…

金木犀の香る日々

このところ雨戸を繰るのがとても楽しみなのは、 金木犀の香り故です。 塀際に植わっている金木犀は、 日毎に花数を増やして、 オレンジ色の小手毬のような花たちが 遠目にも鮮やかに見て取れるようになりました。 そこから溢れ出る香りの何と好ましいこと、 …

秋が歩を早めて

ついこの間まで夏と変わらぬ服装で過ごしていましたのに、 いつの間にか七分袖が当たり前になりました。 萩も曼珠沙華も去りましたけれど、 庭に淋しさはありません。 ハナミズキの照葉が碧い空から 降り注ぐ光に透明感を増していますから。 夜明けの光が、…