ボストンからの秋便り

 ボストンから大きな荷物が着いたのは一昨日のこと。
母や義妹、私へのハロウィーン飾りとお菓子が詰まっていました。
娘とノアがWilson Farmで探したものとのこと。
お化け屋敷やジャックオーランタン、魔法使いなどなど
定番の闇の世界の者たちと
オレンジ色の賑やかなキャンディ、

一足早い紅葉のボストンの空気も一緒に運び込んでくれました。
 紅葉便りには少し早い東京も穏やかな良い日和が続いています。
これから暫くは、冷房も暖房も不要の快適シーズン、
やりたいこともやらねばならないことも
ぐずぐずせずにせっせとやろうと思います。


 中学、高校を通じて親しかった友人Uさんから、
全国写真連盟東京本部の写真展に入賞したとの
連絡がありました。
友人を誘って、
会場の三愛ドリームセンターに出かけました。
「東京の一コマ」を撮った写真が80点ほど展示されていて
「小洒落た東京クルー」と名付けられたUさんの写真には
日本橋川を背景に、
クルージングの船長(?)と船乗り姿の若い女性スタッフの
大きな笑顔が映っていました。
日本橋桟橋から出る東京クルージングは、
今人気上昇中とのこと、笑顔の明るさはそれゆえでしょうか?
懐かしい東京、新しい東京、思いがけない東京、
どれも今を映して光っていました。


帰りには4丁目角の竹葉亭で久しぶりの鰻に舌鼓を打ち、
銀ブラの後には昔ながらの若松で餡みつとおしゃべり。
郷愁と食欲の秋です。