2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

冬戻り

白んできた窓の外がいつもより明るいようでした。 カーテンを開ければ、やっぱり雪です。 真冬にも見なかったほどに見事に積もっています。 今は未だ7時半、お昼ごろまで降り続くとか。 静かにしんしんと降り積もる様子を見れば、 「都心でも数センチの積雪…

慈雨

朝から本格的な雨となりました。 でも気温は8度ほどあったようで、雪にならないのですから ありがたいことです。 植えたての花達、一線から退いて養生している花達、 そして葉芽、花芽が育ち始めた木々にとっては命を元気にする 恵みの雨だったに違いありま…

春の彩り

空が怪しげですが、気温はいたって穏やかです。 朝の気温が氷点下の日がなくなりました。 手に触れる花壇の土が柔らかくなって、しっとりしています。 明日の予報は雨、花の入れ替え時のようです。 朝の仕事を片付けて、9時に花と野菜の買い出しにでかけまし…

長い冬に耐えかねて

2月も残り10日となりましたのに気温は10度を下回ったまま。 去年の日記を見れば、紅梅が満開とあります。 今年はまだ蕾が硬いまま動きません。 白梅は一足先に咲きましたけれど。 今年の2月の頑固な寒さは、闘病中の方、ご高齢の方には 辛いものだったのでは…

名残の淡雪

やはり予報が当たって、夜中に雪が降ったようです。 夜明けの庭と屋根はうっすらと白化粧しておりました。 冬の名残の淡雪は、 そこここに少しずつ小さな足跡を止めていましたけれど、 陽射しと共に、ひっそりと消えて行きました。 気温は上がりませんけれど…

雪の予報は出たものの

朝の内は明るい陽射しがありましたけれど、 次第に空が重くなりました。 でもこのところのおしめりで、 木々が生き生きしています。 花粉が沢山飛んでいるのでしょうか、 予期せずに大きなくしゃみが出たりして、 本人が一番びっくりします。 ようやく白梅が…

水ぬるむ

今年はなかなか寒気が頑固ですね。 新聞を取りに出れば、思わず身を縮めるような冷気に包まれます。 でも昼の陽射しの明るいこと、暖かいこと、 空の色がやさしくなりましたね。 先週の水曜日、出かけようと車のキーを廻しましたら、 どうしたことかウンとも…

春光やさしい知川庵

空が靄っています。風もなく穏やか、 番の鳩が芝の上をひょこひょこと歩き回っています。 今日は祭日、建国記念日だそうです。 私にとってはとても印象の薄い記念日ですけれど。 梅の咲く頃にやってくる休憩日といった程度の。 日本書紀が伝える「神武天皇即…

春待つ心

気温が10℃を大きく越えたのは昨日のこと。 久しぶりにお湿りもあって、庭が少し生き返っています。 今日はまた寒が戻りましたけれど、 もう底冷えというほどではありません。 朝からせっせとアナゴ入りおかやくを作りました。 母、妹(弟の奥さん)と昼食を共…

立春とは名ばかりの・・

日本海側の大雪が今日は小休止と聞いて少し安堵します。 数メートルにも降り積もる雪を、危険を承知で お年寄りが雪下ろしをしなければならない現実。 そうした方々の事故のニュースが後を絶ちません。 過疎地は平均よりも更に高齢化社会です。 しかも気候の…

立春

季節の分かれ目の昨日は、誰の口からも「寒いですねー」がついて出る ホントーニ冷たい一日でした。 私が買い物に出かけたのがいつもより一時間遅れの10時でしたのに、 外の気温は0℃。花壇の土は霜で盛り上がって、 ずっと元気だったパイナップルセージが冷…

如月入り

寒さが緩まないままに2月に入りました。 強い北風が枯葉を巻き上げています。 着物を更に重ねて着るから「着更着」と聞いたことがありますけれど、 今年はその謂れにとても納得してしまいます。 とは言っても、陽光は遮るもののない碧空から真っ直ぐに降って…