2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧
4日前に降った雪は翌日には大方消え去りましたけれど、 北側に残った僅かな雪は凍ったまま留まっています。 でもカメラ片手に庭に出てみれば、 日向にほころび始めた白梅の、かすかな香りが懐かしく、 いつもは「雑草」と目の敵にするハコベやペンペン草の …
今朝の長期予報によれば、今年は寒さが長引き、 4月まで冷気が残るだろうとのことでした。 毎朝の空気の真底冷たいこと、三寒四寒の日々です。 でも硝子戸越しの陽射しは日毎に明るさもやさしさも 増してきています。 花屋さんの店先は、スイートピーやチュ…
昨夜10時過ぎにキッチンの小窓を少し開けて外を見ましたら、 お隣との間のブロック塀に雪が数センチ積もっておりました。 早速雨戸を繰りました。 庭の外灯の中に、すっぽりと雪化粧した、ハナミズキやサツキが よそ行きの顔で佇んでおりました。 その上に、…
予報通りに雪になりました。 起き抜けに見た庭は、いつも通り真っ暗でしたけれど、 8時頃から降り始めた雪は、 瞬く間に枯れた芝生を白化粧して行きました。 北風が出て、牡丹雪が斜めに舞っている風景は、 家の中で見る限り風情がありました。 テレビでは…
もう一か月以上も本格的な雨が降っていません。 空気はカラカラ、喉はガラガラ、皮膚はカサカサです。 でも今朝の天気予報によれば西日本から天気がくずれ始めていて、 週末には関東地方でも雨になりそうとのこと。 一雨あれば、 干上がりそうな人にも花木に…
鋭い冷気が体の芯まで沁み通るような日が続きました。 昨日は今冬一番の冷え込みだったそうです。 零下20度の寒さを知っていても、寒いことには慣れません。 むしろ雪に囲まれ、家の中が何処もかしこも暖かい 雪国の方が、寒さが柔らかかったような気さえし…
体を突き通すような空気の冷たさです。 今朝7時の気温は−0.5℃。息子と高尾へ向かいます。 一ヵ月ぶりの墓参でした。 高尾の気温は−1.5℃。浄めの水を掛けた墓石は、瞬時に氷に覆われます。 手が悴んで、線香に火がなかなか点きません。 お参りは、石段の下で…
やはり寒中と思わせる日々が続いています。 雪の予想さえ出ていた昨日は、風の中に鋭い冷たさがありました。 そして今日もまた空気はひえびえとして、やさしさが感じられません。 空は晴れていますけれど、木々の芽は未だ固く閉ざしたままです。 年末から年…
日の出、日の入表を眺めてみると、 入りはどんどん伸びていますけれど、 出は、クリスマス頃から小正月位までは 6時50分前後と一年中で一番遅いのですね。 早起きをする私は、 雨戸をを開けても真っ暗に静まる庭を見るのが淋しくて、 この頃は6時半まで…
好天気の成人の日です。 振袖のお嬢さんたちには幸いでした。 それにしても「成人の日」の存在感が以前より薄くなりましたね。 祝日が移動式になったからに違いないと私は思っています。 この祝日を土日に繋げてしまうやり方はアメリカの真似でしょうね。 ア…
今朝はずいぶんと冷え込みました。 芝生が少し持ち上がるほどに霜柱が立って、 足を乗せるとシャリシャリと小気味よい音がします。 花壇の土はカチカチ、さすがのパンジーも元気がありません。 食料が底をついたので、一週間ぶりに買い出しにでかけました。 …
年が明けてもう5日目。 時の早足はますます速度を増しているようです。 一日一日を心して生きているかしら?と 自分に問いかけてみれば、はなはだ心許ない気がします。 東京は今日も快晴。庭がうっすらと白いのは霜のようです。 枯葉色の庭に鮮やかな点々を…
暮からお正月、何とはなしにわさわさと過ごしてきて、 今日は、ほっと一息。 重かった空が、10時頃から青空に替り、 今も小枝で頑張るヤマボウシの照葉を応援しています。 元日には一首だけ書をしたためましたけれど、 今日は子供の頃のような書初めをしたく…
寒さが遠のいて、凌ぎ易い新春です。 毎年2日、母の家に集う新年会は、 もうかれこれ40年も続いているでしょうか。 母の子供、孫、曾孫が集います。 94歳の母の元気は、床の間に活けこまれた 大ぶりの花に顕れています。 母の笑顔と元気に後押しされて、私た…
高窓が白んでいるのに気付いて慌てて時計を見ました。 6時半。 「一年の計は元旦にあり」と云いますのに、 早速寝坊をしてしまいました。 予報によれば今日は曇りとのこと、 でもこの明るさはお天気の兆しのようです。 予想通り7時前に遠くの家の屋根の上に …