ボストンからの秋たより(2)

 昨日からの雨が、今日の午後になって止みました。
2日間外出の予定も無く、
のらりくらりと怠けて過ごしましたら、
てきめんに
体の動きは鈍くなり、体が重くなりました。
働きなさいのサインでしょう。


 娘から秋第2弾がやって来ました。
前回はHalloween goods、 
今回は thanks Giving goods。
ボストンの冬はイヴェントフルです。
雪に埋もれる屋内の日々には、
何か温かい雰囲気のイヴェントが必要なのでしょう。
 ローストターキーやローストハム、
シナモン入りアップルサイダー、
アップルパイにチェスナッツパイ、
ジンジャークッキー、
テーブルいっぱいのご馳走、
ほんのりとしたスタンドの灯り、
暖炉の薪のはじける音と真っ赤な炎、
にぎやかな会話と笑い声、
友人の家の晩餐会の光景が浮かびます。


 実は今月始め、
娘たちとサンクスギヴィングを一緒に過ごそうと思い立ち、
衝動的にユナイテッドに電話、航空券を取りました。
 でもその後になって、
予定期間内に次々と外せない用事が入って来て、
渡米はちょっと無理になりました。
涙を呑んでティケットをキャンセルしたのは一週間前のこと。
キャンセル料を3万円も取られました。
衝動買いのツケです。
 残念気分を慰めるように届いたのが今日の荷物でした。
プチプチに包まれた人形が7個、
秋用のタオルが6枚入っていました。

どれもあったかい秋色をしています。
はるばるボストンからやって来た彼らと共に、
日本の収穫祭を楽しむことに致します。