闇に浮かぶもみじ

 庭に4本ある楓が、次々に色付き始めました。
親木から3本の子木が生まれ育って、それぞれが
3メートルを越える若木になっています。
ここに至るまでには40年近い歳月がかかっているはずです。
毎年一番早く紅を進めていた親木が、今年初めて
庭中央に立つ若木にその地位を譲ったようです。
雨上がりの今朝、この1の若木が最盛期を迎え、
朝日に眩いばかりでした。
親木は70パーセントくらい、
2と3は未だ30パーセントといったところでしょうか。
 一昨日の晩からライトアップを始めました。

光に浮かぶもみじは何やら幻想的で、庭も常とは異なる
雰囲気を漂わせます。
12月上旬まで、居ながらの観葉が楽しめます。