目の眩みそうな夏の日に

 一昨日、唐突に梅雨明け宣言が出ました。
「未だだ、未だだ」と言われ続けた挙句に。
いずれにしても猛暑は数日前から続いていて、
天気予報も晴れマーク続き、
みんな「梅雨明けだわね」と話してはいたのですけれど。
 もっとも私のこのところの日々は、梅雨も梅雨明けも関係なく
記念誌関連、法要行事関連で明け暮れています。
 記念誌はお蔭様で大好評。夫の母校の
蔵書に入れて下さるという話や、
教育関係者に読んでいただくために数冊ほしいとの
うれしい申し出もありました。
 ところが印刷部数を執筆者やごく親しい人に限っていたために
記念誌は既に底をついています(法要の折に手渡しする分を除いて)。
出版社に事情を話しましたら、予備に保管してあったものを
全て放出してくれました。以後毎日あちらに一冊、こちらに2冊と
ゆうメールで送り続けています。
そして法要の日の準備。
スライドショーの写真選びとそれらをスキャンして取り込む作業、
当日のプログラムの作成
食事のメニューの選定
テーブル配置と席次決め
引き出物選び(年齢や独身、既婚などで、品物を分けました)
本と引き出物の袋詰め
ご挨拶の原稿・・・
やる事きり無しなですけれど、楽しいことではあります。


 今日は会場になるうかい亭に打ち合わせに行ってきました。
義妹が付き合ってくれました。
テーブル配置や料理、お酒、花、写真の置き場所、
控え室(乳児のための)、タクシー手配などなど。
私の案をたたき台に料理長、花屋さんが相談に乗ってくれて
ものごとはチャンチャンと片付きました。
担当者のSさんは、センスも経験も抜群のキャリアウーマン。
1時間ちょっとで打ち合わせが済んで
いただいたお昼は、鉄板焼き。
夏野菜やサーロインステーキのおいしかったこと。
「仕事をしているのやら、遊んでいるのやら」と、
夫が苦笑いしている顔が見えるようです。


帰り道、真っ蒼な空に真っ白な入道雲がにょきにょきにょきと
並んでいるのを見ました。
入道が5人ほど勢揃いしている姿のようでした。
運転していて、写真が撮れなかったのが残念です。