五月晴れ

 昨日の激しい雨のなせる業が気になって、
7時過ぎに外に出ました。
心配だったインペイシェンスの被害はさほどではなくて、
ビオラも健在でした。
澄んだ空気の中を鶯の声が冴え渡ります。
くぐもった山鳩の声も心なしか少し高めです。
何とも言えない気持の良さ、
鳥たちも木々も花々もみんなそうなのでしょう。
ここにこうしてあることのしあわせを思います。


 今日は車を車検に出しました。
大量の買い物は昨日までに済ませて、
今日は気になっていることを片づける日と決めました。


 やることメニューを書き出してみれば、
1.PCに溜まりにたまった画像データーの保存
2.持ち出し用救急袋の内容点検と入れ替え(ずいぶん長いことしてない)
3.ホビー・ルーム整理の最後の詰め
4.そろそろスーツケースの準備(今月末に出かけます)
5.庭の草取り
6.庭の芝刈り
7.書(5月の短歌をもう一首)


そして、お昼までに出来たことといったら、
データー保存をしながら、ホビールームを片付け、
歌を書にしたためるところまで。
母の日に因んで、
97歳の姑、94歳の母を詠みました。

       卒寿越えしふたりの母の輝きを祝いて赤き薔薇を贈らむ


 今日は外がきれいすぎます。
気をとられて能率はさっぱり上がりません。
計画倒れは目に見えていますが、
「出来るところまででいいじゃないの」と、
早くも自分を甘やかしにかかっています。