梅雨の晴れ間?梅雨明け?

 昨日は最高気温が31℃、東京地方の今夏の最高値だったそうです。
陽射し眩しく、風涼しく、
そよぐ風に緑が煌めいて、夏を演出していました。
「夏は来ぬ」と思うのですけれど、
予報ではまだまだとのこと、
でも今日も昨日に負けず劣らずの上天気です。


 母と久しぶりに美容院へ行きました。
美容師さんの配慮で、二人がほぼ同時に12時半に終了。
「お腹が空いたわね」の母の言葉に
近くのお蕎麦屋さんに入りました。
昼の繁盛期を過ぎていたのか、もともと客が少なかったのか
私たちの他には年配の男性が二人だけ。
それなのに待てど暮らせど注文したものが出てきません。
母が「随分長くかかる処ねえ」。
催促すると「もう直ぐですから」
それからお茶を飲んで待つこと10分。
ようやくかき揚だけが出てきて、
それがなくなる頃に、ざるそば2枚が登場しました。
なるほど混まないわけです。
お昼休みはサラリーマンにとって貴重な時間。
それなのにお蕎麦が出てくるまで40分も掛かっては
待ってはいられませんもの。
デザートを頼むつもりでしたけれど、
途中から恐ろしくなってお蕎麦を食べ終わって
早々に退散しました。


 母を送って帰宅して、葛切りと冷緑茶でお食後を。

母もきっと甘いもので仕上げをしたことでしょう。
風が出てきて唸り声をあげています。
晴れ渡った空を、淡い白雲がさらさらと流れていきます。