母の日が近づいて

 今日も上天気、緑も花も生き生きしています。
夕べ降った雨も恵みだったはず、命の歌が聴こえます。


 今度の日曜日は、母の日ですね。
毎年この時期が来ると、夫の母、私の母へのカードと贈り物選びが
私の楽しみの一つでした。
私の母は昨暮に旅立ってしまいましたけれど、
間もなく99歳になる夫の母が元気で頑張ってくれています。

明るく、晴れやかな姑は、きれいなお花が大好きです。
去年は赤いバラを贈りましたから、
今年はピンクを中心のアレンジメントを選んで、
贈る手配を整えました。

カードは、日曜に着くように、金曜辺りに出すことに致しましょう。

 
 母の存在の大きさは、自分が年を重ねるほどに増していきます。
友人や子供たちからでさえ得られない、
大きな安らぎとぬくもりを、
とてもさりげなく手渡し続けてくれる存在だからです。
わがままとは分かっていても、
いつまでも、いつまでもその場所にどっしりと居てほしいと
願っています。
母は、「はよう、おとうさまのところにいかんにゃあ、
しびれを切らして、まっちょってじゃろう」と
ほがらかな調子で言うのですけれど、
「イエイエそれは困ります。
おとうさまにはもうしばらく辛抱して頂きます」が私の口癖です。


 母の白寿はこの秋、どんな風に祝えば母は喜んでくれるのでしょうか。