台風11号が大雨をもたらして

 猛暑が続いてへとへとになった後に
台風が大雨を運んできました。
今日は東京も朝から激しい雨音がしています。
水枯れでうな垂れていた木々は元気になりましたけれど、
空の便、陸の便に大きな影響が出て、
お盆前の足を滞らせています。
避難勧告の出ている地域の多くは
山や川の多い、風光明媚な所や海辺の街々です。
大きな災害が起こらないようにと願うこと多です。


 前回この歳時記に記事を書いたのが7月16日、
あっという間に3週間が過ぎ去りました。
久しぶりに訪れる娘一家に心地よい空間を提供しようと、
珍しく大掃除、大片付けに精を出した1週間、
その後にボストンからやって来た娘たちとの2週間、
その後のお疲れ休み。
ようやく、非日常から日常に戻ったところです。


 7月25日(金)ノア(7歳男子、ボストンに住んでいる孫です)が
成田に着きました。14時間の長旅の後、
夜昼ひっくり返って13時間の時差にもかかわらず大元気、
車の中でもはしゃぎ詰めでした。
さて滞在第一日目(26日)は、デパ地下体験から始まりました。
目も眩むばかりの食品を一点一点眺め、留まり、


買い物はさっぱり進みません。

続いて、近くに住む、彼の叔父、叔母、従兄を訪問。
叔父ちゃま叔母ちゃまが予てから用意して下さっていた
プレゼントに目を輝かせました。
クレーン車

リモートコントロールのパトカー
そして刀。

時差を忘れて、夕方まで夢中になって遊んでいたのに、
帰りの車の中ではもう爆睡、翌朝二時に元気にお目覚めです。


 27日(日)はお墓参りに。
ノアの大いいちゃま、大ああちゃま、いいちゃまを訪ねたのでした。
やはりおじちゃま、おばちゃまも一緒です。

帰りにイタリアンで昼食、
夜はお寿司屋さんへ。
時差が戻ってきたノアは、
食事の間中、お寿司屋さんのカウンターに臥せっておりました。


 28日(月)はキッザニアへと早朝から出かけていきました。
消防士、医師、警備員、救急隊員・・・。
たしか7種類くらいの職業を体験したようです。
それからは車に乗ると、窓を開け、
「救急車通ります。救急車通ります」と叫ぶようになりました。


 29日(火)は、家族写真を撮ってから叔父ちゃまの家へ。
娘と私が「うかい亭」に昼食に行くのでお留守番です。
「This is unfair」と最初は言っていたノアも、
大好きな叔父ちゃまの家に着いた途端に、
いたってあっさりと「ジャーネ」となりました。

うかい亭はいつも変わらず心地よく、おいしく、


娘は「しあわせ」と満面の笑みでした。


30日(水)は私とお留守番、
娘が運転免許の更新の後、友人と会う予定がありましたから。
土いじり、


チャンバラ、テレビでアニメ、・・・。
叔父ちゃまの家に行って、クレーン車の修理のお手伝い

夜は花火に歓声を上げておりました。


相変わらず時差を抱えたまま、31日からは萩と宇部への旅へ。
目まぐるしくて、日記も書けなかった由縁です。