睦月は駆け足


寒の入りには春を思わせる陽射しが降り注いでいましたのに、今日は底冷えのする一日となりました。午前中に買い物に行き、乃吾(ノア)からのリクエストの塩せんべいを買い込んできました。暮に送った正月料理の材料の中に入れておいた「鬼ひび」などの煎餅が最も彼らの日本への郷愁をそそってしまったようです。Skypeの間中、何回となく「お煎餅が・・・」のフレーズが出てくるのをそ知らぬふりで聞き流しました。なぜかと言えば軽いけれど嵩張る煎餅は、送料が内容のゆうに二倍はかかるからです。でも結局はせかせかと荷作りをして国際郵便担当部署にピックを頼む甘々ナナチャマは、乃吾(ノア)の「ななちゃまぁ~」のあの声には敵わないのです。

このブログ、昨年夏から4か月強お休みしていました。Hatenaが統合させると聞いたとたんにやる気をなくして、それ以来手を拱いていたのです。でも日記替わりの気の置けない独り言、再開することに決めました。この場所への移転手続きは次男が難なくやってくれました。

昨日は、睦月の茶室の最終回でした。真っ直ぐな梅の枝に白い花がちらほらとこぼれ始めましたから、これを床の花にと決めて、庭の万両、子手毬と一緒に活けることにしたのです。

ところがこれが一筋縄ではいきません。難行苦行の末何とか納得できる形になるまで小一時間、基礎が出来ていないという事は情けないことです。

茶室の続きはまた後日。日記の書き方、写真の入れ方に慣れるのに少々時間が掛かりそうです。

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